ジャパンマネジメントは福岡と東京にオフィスを構えるファクタリング会社です。
この記事では、そんなジャパンマネジメントのファクタリングの詳細と評判を解説していきます。
まずは総評から見ていきましょう。
ジャパンマネジメントの総評
おすすめ度 |
ジャパンマネジメントのメリット・デメリットは以下の通り。
- 福岡県内であれば無料出張
- 即日入金が可能
- 審査が甘い
- メールでの問い合わせなら24時間受付
- 原則債権譲渡登記不要
- 3社間・医療・介護に対応
- 個人事業主も利用可能
- 全国に対応可能
- 手数料上限が不明
- 買取可能な売掛金の幅がやや狭い
以上がジャパンマネジメントのメリット・デメリットです。
ジャパンマネジメントは福岡に会社を構える事業者におすすめの会社。
それでは、ここからジャパンマネジメントについてより詳細に解説していきます。
まずは会社概要から見ていきましょう。
ジャパンマネジメントの運営会社「ラインオフィスサービス」の会社概要
ジャパンマネジメントの運営会社「ラインオフィスサービス」の会社概要はこちら。
会社名 | 株式会社ラインオフィスサービス |
代表者 | 代表取締役 長野 拓真 |
設立年月 | 2016年6月 |
事業内容 | 資金調達支援・ファクタリング業務・在庫買取 経営コンサルティング 店舗開業支援 ウェブコンサルティング及びマーケティングリサーチ |
所在地 | 福岡オフィス:〒810-0042 福岡市中央区赤坂1丁目14-22 センチュリー赤坂門ビル8F 東京オフィス:〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-9-12 ニットービル9F |
ジャパンマネジメントは福岡オフィスが本社となっており、東京にもオフィスを構えています。
拠点が2つあることで、より広い範囲の事業者が使いやすくなっていますね。
続いて、ジャパンマネジメントのサービスの特徴とメリット・デメリットを見ていきましょう。
ジャパンマネジメントのサービス特徴とメリット・デメリット
ここでは、ジャパンマネジメントのファクタリングサービスの特徴とメリット・デメリットについて解説していきます。
まずは、ファクタリングサービスの概要から見ていきましょう。
ジャパンマネジメントのファクタリングサービス概要
サービス | 3社間・2社間・医療・介護 |
手数料 | 3%~ |
審査 | 甘い |
スピード | 最短即日 |
買取額 | 50万~5000万円 |
個人事業主 | 利用可能 |
財務状況 | 赤字・債務超過・リスケ中・税金社保滞納中でも利用可 |
受付時間 | 平日9:30~19:00 |
ジャパンマネジメントのファクタリングサービスの大きな特徴は3社間・医療・介護にも対応しているという点です。
50万円~の小口債権にも対応しているので、個人事業主や小規模事業者にも利用しやすいよう配慮されています。
続いてジャパンマネジメントのメリットとデメリットを見ていきましょう。
ジャパンマネジメントの9つのメリット
- 福岡県内であれば無料出張
- 即日入金が可能
- 審査が甘い
- メールでの問い合わせなら24時間受付
- 原則債権譲渡登記不要
- 3社間・医療・介護に対応
- 個人事業主も利用可能
- 全国に対応可能
それでは、1つずつ解説していきます。
メリット1 福岡県内であれば無料出張
ジャパンマネジメントは福岡県内の事業者に対して無料で出張対応を行っています。
福岡オフィスまで距離があったり、忙しくなかなか訪問できない事業者におすすめのサービスです。
ホームページに福岡県内の無料出張が可能なエリアを公開しているので、念のため確認しておきましょう。
メリット2 即日入金が可能
ジャパンマネジメントでは最短で即日入金が可能です。
あくまで最短1日ですが、銀行融資などと比較すると圧倒的なスピードで資金調達できるでしょう。
即日入金希望の際は、午前中のなるべく早い時間の申し込みをおすすめします。
メリット3 審査が甘い
ジャパンマネジメントは審査が甘いファクタリング会社です。
赤字決算や税金に滞納等があっても、審査に通過できる可能性は大いにあります。
なぜなら主な審査の対象は売掛先となり、問題なく売掛金を回収できるかどうかについて審査するからです。
メリット4 メールでの問い合わせなら24時間受付
ジャパンマネジメントはメールフォームでの24時間問い合わせ受付を行っています。
営業日は平日なので、実際にレスポンスがあるのは基本的に平日となります。
ただ、前もってメールで問い合わせをしておくことで、より迅速な対応をしてもらえるでしょう。
メリット5 原則債権譲渡登記が不要
ジャパンマネジメントでは利用者が望まない場合、原則債権譲渡登記不要。
原則債権譲渡登記はファクタリングを利用した事実が登記として残ってしまいます。
取引先にファクタリングの利用を知られてしまう可能性があるため、可能な限り登記せずに利用することをおすすめします。
また登記費用もかからないので、コスト的にもメリットがありまね。
メリット6 3社間・医療・介護に対応
ジャパンマネジメントは3社間・医療・介護ファクタリングにも対応しています。
3社間ファクタリングは手数料を抑えることができるため、売掛金の了承を得られそうであれば検討すべきでしょう。
また、医療・介護の債権は取扱いが難しいですが、ジャパンマネジメントであれば問題なく買い取ることが可能です。
メリット7 個人事業主も利用可能
ジャパンマネジメントは個人事業主も利用可能です。
リスクの大きさから個人事業主をNGとするファクタリング会社もある中で、ジャパンマネジメントは個人事業主でも問題なく受け入れています。
しかし、売掛先が個人事業主の場合は利用できない可能性があるので注意しましょう。
メリット8 全国に対応可能
ジャパンマネジメントは全国に対応可能です。
福岡県内であれば無料で出張対応を行っているため、福岡オフィスの近郊でなくても利用しやすいですね。
福岡県外でオフィスへの訪問が難しい場合、利用者が出張費を負担することになるので注意しましょう。
以上がジャパンマネジメントの8つのメリットです。
福岡県内への無料出張対応や、医療・介護ファクタリングへ対応などが特徴的ですね。
しかし、メリットだけでなくデメリットについても知っておく必要があります。
ジャパンマネジメントの2つのデメリットを見ていきましょう。
ジャパンマネジメントのデメリット2つ
ジャパンマネジメントのデメリットはこちら。
- 手数料上限が不明
- 買取可能な売掛金の幅がやや狭い
デメリット1 手数料が不明
ジャパンマネジメントの手数料は3%~となっており、上限が明示されていません。
上限が明示されていないと不安に感じてしまうかもしれませんが、あえて明示しないことで、柔軟な対応ができるというメリットがあるのです。
ジャパンマネジメントの実際の手数料相場は以下の通りです。
2社間ファクタリング | 10~20% |
3社間ファクタリング | 3~10% |
2社間ファクタリングの方が手数料は割高になってしまいますが、売掛先に知られずにファクタリングを利用できるのは大きなメリットでしょう。
デメリット2 買取可能な売掛金の幅がやや狭い
ジャパンマネジメントの買取可能な売掛金の幅は50万~5000万円となっています。
ファクタリング業界全体でみれば十分な幅ですが、同規模の他社で30万~1億円程度まで買い取っている会社も存在します。
より幅広い売掛金を買い取っている他社と比較すると、ジャパンマネジメントはやや幅が狭いといえるでしょう。
以上がジャパンマネジメントのメリットとデメリットです。
続いて、ジャパンマネジメントの利用者からの評判を見ていきましょう。
ジャパンマネジメント利用者の評判
ジャパンマネジメントのファクタリング利用手順
ジャパンマネジメントのファクタリング利用手順は以下の通り。
- 申込
- ヒアリング
- 必要書類の提出・審査
- 契約
まずは申込です。
メールフォームや電話、FAXで申し込みましょう。
メールフォームなら24時間受付対応を行っています。
営業時間は平日の09:30~19:00です。
申込後、ジャパンマネジメントからヒアリングの連絡があります。
ヒアリングされるのは、資金調達の経緯や売掛金・売掛先についてなど基本的な項目です。
利用の見込みがあれば、必要書類のアナウンスがあります。
ヒアリング後、必要書類を提出すれば、ジャパンマネジメントでの審査となります。
必要書類は基本的に以下の通りです。
・決算書のコピー(2期分)、試算表(今期半期以上経過の時)
・直近6か月分の取引、入出金履歴が確認できる書類(通帳コピーなど)
・売掛先に宛てた発注書、納品書、請求書など
・登記簿謄本、売掛先との取引基本契約書(無い場合も可)
・納税証明書
なるべく早急に審査を完了させるためにも、必要書類は事前に準備しておきましょう。
無事審査に通過すれば、最後は契約です。
一般的にファクタリングの契約時には、以下の書類が必要となります。
・履歴事項全部証明書(登記簿謄本)
・印鑑証明書(法人及び代表者個人)
契約が完了したら、最短でその日のうちに買取金額の入金があります。
以上がジャパンマネジメントの利用手順です。
2回目以降の利用の場合、手順が簡略化されたり、手数料が優遇される可能性があります。
また、申込みの手順や必要な書類は事前に確認しておきましょう。
また、ページ下部のコメント欄から口コミを投稿できるようになっています。ジャパンマネジメントを利用した方は是非感想や口コミをご投稿ください。