事業資金エージェントはスピード対応が魅力のファクタリング会社です。また比較的に小口債権に特化しており、小規模事業者におすすめ。
この記事では、そんな事業資金エージェントのファクタリングの詳細と評判を解説していきます。
まずは総評から見ていきましょう。
事業資金エージェントの総評
おすすめ度 |
事業資金エージェントのメリット・デメリットは以下の通り。
- 1000万円以下の債権なら即日入金
- 非対面での取引が可能
- 手数料が安い
- 審査が甘い
- 2億円までの大口債権に対応
- 3社間ファクタリングも利用可能
- メールフォームなら24時間申込可能
- 大口債権だと即日入金が難しい
- ある程度継続した取引でないと利用できない
以上が事業資金エージェントのメリット・デメリットです。
結論から言うと、事業資金エージェントは小口債権を即日現金化したい事業者におすすめの会社の会社です。
それでは、ここから事業資金エージェントについてより詳細に解説していきます。
まずは会社概要から見ていきましょう。
事業資金エージェントの運営会社「アネックス」の会社概要
事業資金エージェントの運営会社「アネックス」の会社概要はこちら。
会社名 | アネックス株式会社 |
代表者 | 中塚 高広 |
設立年月 | 平成27年11月 |
事業内容 | ファクタリング事業 |
所在地 | 〒105-0004 東京都港区新橋4-9-1 新橋プラザビル5F |
事業資金エージェントの運営会社は2020年9月に「株式会社モンキーポッド」から「アネックス株式会社」に変わっています。
アネックス株式会社は新橋駅から徒歩3分程度の場所にオフィスを構えています。
好立地でアクセスがしやすいですね。
事業資金エージェントの外観
住所を検索するとこちらの建物が出てきます。
オフィス部分と居住部分のある建物ですね。
続いて、事業資金エージェントのサービスの特徴とメリット・デメリットを見ていきましょう。
事業資金エージェントのサービス特徴とメリット・デメリット
ここでは、事業資金エージェントのファクタリングサービスの特徴とメリット・デメリットについて解説していきます。
まずは、ファクタリングサービスの概要から見ていきましょう。
事業資金エージェントのファクタリングサービス概要
サービス | 3社間・2社間 |
手数料 | 1.5~20% |
審査 | 甘い |
スピード | 最短即日 |
買取額 | 30万~2億円 |
財務状況 | 赤字・債務超過・リスケ中・税金社保滞納中でも利用可 |
受付時間 | 平日09:00~19:00 |
事業資金エージェントのファクタリングサービスは手数料の安さとスピード対応が魅力です。
加えて最大2億円の大口債権にも対応しています。
続いて事業資金エージェントのメリットとデメリットを見ていきましょう。
事業資金エージェントの9つのメリット
- 1000万円以下の債権なら即日入金
- 非対面での取引が可能
- 手数料が安い
- 審査が甘い
- 2億円までの大口債権に対応
- 3社間ファクタリングも利用可能
- メールフォームなら24時間申込可能
それでは、1つずつ解説していきます。
メリット1 1000万円以下の債権なら即日入金
事業資金エージェントは1000万円以下の債権なら即日入金が可能です。
特に500万円以下の小口債権であれば、最短3時間のスピード対応となります。
小口債権を確実に即日入金してもらいたい場合、事業資金エージェントがおすすめです。
メリット2 非対面での取引が可能
事業資金エージェントでは500万円までの売掛債権であれば、非対面での取引が可能です。
基本的に面談を必須とするファクタリング会社が多い中、訪問の必要が無いのはかなり柔軟な対応といえるでしょう。
非対面での取引によって、事業資金エージェントのスピード感が実現できているのです。
メリット3 手数料が安い
事業資金エージェントは手数料が1.5~20%と安いです。
ただ、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングで手数料は以下のように異なります。
2社間ファクタリング | 5~20% |
3社間ファクタリング | 1.5~9% |
2社間ファクタリングでも手数料が10%以下に抑えられる可能性があるのは、相場と比較しても安いといえるでしょう。
メリット4 審査が甘い
事業資金エージェントは審査が甘いファクタリング会社です。
利用者が赤字決算や税金の未対応があっても、審査通過の可能性は大いにあります。
財務状況が悪い事業者の方も相談してみる価値があると言えるでしょう。
メリット5 2億円までの大口債権に対応
事業資金エージェントは最大2億円までの大口債権に対応しています。
同規模の他のファクタリング会社の中でも、2億円まで対応している会社は決して多くありません。
ただ、大口債権の場合、即日入金は難しい可能性が高いので注意しましょう。
メリット6 3社間ファクタリングも利用可能
事業資金エージェントでは3社間ファクタリングも利用可能です。
事業資金エージェントの3社間ファクタリングの手数料は1.5~9%と、2社間ファクタリングよりも手数料を抑えることができます。
売掛先の了承が得られそうであれば、検討することをおすすめします。
メリット7 メールフォームなら24時間申込可能
事業資金エージェントはメールフォームなら24時間申込可能です。
しかし、営業時間は平日の9:00~19:00となるため、実際にレスポンスがあるのはその時間になります。
メールフォームで事前に申し込んでおけば、営業時間により迅速に対応してもらえるでしょう。
以上が事業資金エージェントの8つのメリットです。
最大のメリットは小口債権であれば確実に即日入金が可能という点でしょう。
また、手数料や対応可能な債権の金額についてもかなり優良な条件です。
しかし、メリットだけでなくデメリットについても知っておく必要があります。
事業資金エージェントのデメリットを見ていきましょう。
事業資金エージェントの2つのデメリット
事業資金エージェントのデメリットはこちら。
- 大口債権だと即日入金が難しい
- ある程度継続した取引でないと利用できない
デメリット1 大口債権だと即日入金が難しい
事業資金エージェントでは1000万円を超える大口債権だと、即日入金が難しくなってしまいます。
最大2億円まで対応できるという反面、大口債権の場合、基本的に入金されるのは数日後です。
しかし、金額によっては即日入金ができる可能性もあるので、相談してみましょう。
デメリット2 ある程度継続した取引でないと利用できない
事業資金エージェントはある程度継続した取引でないと利用できません。
何度か入金履歴のある取引でないと、売掛金が回収できないリスクが高まってしまうためです。
目安としては3ヶ月程度取引が継続していれば利用可能です。
以上が事業資金エージェントのメリットとデメリットです。
続いて、事業資金エージェントの利用者からの評判を見ていきましょう。
事業資金エージェント利用者の評判
事業資金エージェントのファクタリング利用手順
事業資金エージェントのファクタリング利用手順は以下の通り。
- 申込
- 審査
- 最終確認
- 契約
まずは申込です。
電話もしくはホームページのメールフォームから申し込みましょう。
メールフォームであれば24時間申込可能です。
事業資金エージェントの営業時間は平日の09:00~19:00となります。
申込後、事業資金エージェントより必要書類のアナウンスがあり、提出後審査です。
必要書類は明記されていませんが、一般的にファクタリング会社の審査では、以下のような書類が必要となります。
・本人確認書類
・決算書(確定申告書)
・売掛債権を証明する資料(請求書、納品書、発注書)
・通帳の写し
・税金、社会保険関係書類
審査はおおむね1時間程度で完了します。
審査後、事業資金エージェントから買取金額の提示があります。
買取金額に了承すれば、契約日時の取り決めを行います。
最後は契約です。
500万円以下の売掛金であれば、非対面での契約が可能です。
それ以上の金額でも訪問が難しければ、事業資金エージェントに相談してみましょう。
契約時の必要書類も明示されていませんが、少なくとも以下の書類は必要になります。
・履歴事項全部証明書(登記簿謄本)
・印鑑証明書(法人及び代表者個人)
契約完了後、即日で買取金額の入金があります。
以上が事業資金エージェントの利用手順です。
2回目以降の利用であれば、手順の簡略化や、手数料の優遇が見込めます。
初めての利用の際は、ファクタリングの条件や手順について事前に確認しておきましょう。
また、ページ下部のコメント欄から口コミを投稿できるようになっています。事業資金エージェントを利用した方は是非感想や口コミをご投稿ください。