オルタは、三菱UFJ銀行が認めた2社間専門のファクタリング会社。
この記事では、そんなオルタのファクタリングサービスの詳細と最新の評判を解説していきます。
まずは総評から見ていきましょう。
オルタの総評
おすすめ度 |
オルタのメリット・デメリットは以下の通り。
- すべての手続きがネットで完結
- 申し込みから最短24時間以内に現金化
- ファクタリング業界最安の手数料
- 個人事業主も利用可能
- 買取金額に制限なし
- 譲渡禁止特約付債権の買取可能
- 必要書類が少ない
- 債権譲渡登記無し
- 審査がやや厳しい
- 3社間・診療報酬・介護報酬債権ファクタリングは他社へ
オルタは、全てネット上で手続きが完結する上に、手数料も安いおすすめの会社です。
それでは、ここからオルタの詳細を解説していきます。
まずは会社概要から見ていきましょう。
オルタの会社概要
オルタの会社概要はこちら。
会社名 | OLTA株式会社 |
設立 | 2017年4月14日 |
代表者 | 代表取締役CEO 澤岻 優紀 |
事業内容 | ・クラウドファクタリング事業 ・与信モデルの企画・開発・提供 |
資本金 | 25億4,361万円(資本準備金含む) |
取引金融機関 | 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、住信SBIネット銀行 |
顧問弁護士 | 鈴木由里弁護士(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業) |
所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山一丁目15番41号 QCcube南青山115ビル 3階 |
連絡先 | 03-5843-0488(代表) ※申し込み用ではありません |
公式HP | https://corp.olta.co.jp/ |
資金力はファクタリング会社トップクラスですね。
続いて、オルタのファクタリングサービスの特徴とメリット・デメリットを見ていきましょう。
オルタのファクタリングの特徴とメリット・デメリット
サービス | 2社間ファクタリング |
手数料 | 2~9% |
審査 | やや厳しい |
スピード | 最短24時間以内の入金 |
買取額 | 下限上限共に制限なし |
個人事業主 | 利用可能 |
財務状況 | なるべく健全が良い |
受付時間 | 10:00〜18:00 土日祝除く |
オルタは、ファクタリング業界でも最安の手数料でありながら個人事業主も利用可能な会社です。
それでは、オルタのファクタリングを利用するメリットとデメリットをより深く解説していきます。
まずはメリットから見ていきましょう。
オルタの8つのメリット
- すべての手続きがネットで完結
- 申し込みから最短24時間以内に現金化
- ファクタリング業界最安の手数料
- 個人事業主も利用可能
- 買取金額に制限なし
- 譲渡禁止特約付債権の買取可能
- 必要書類が少ない
- 債権譲渡登記無し
それでは、1つずつ解説していきます。
メリット1 すべての手続きがネットで完結
オルタのファクタリング手続きは全てネットで完結します。これには以下のようなメリットがあります。
- 手続きが簡単
- 紙の書類提出が不要
- 面談が不要
- 全国に対応可能
面談が不要ということは、出張費や交通費がかからないということでもあり、無駄なコストもかからないのです。
オルタの一番のメリットと言っても良いでしょう。
メリット2 申し込みから最短24時間以内に現金化
オルタは、最短24時間以内に入金できるスピードを持っています。というのも、オルタの審査は人が行っていないからです。
AIによって審査を自動化していて、独自のスコアリングで審査しています。そのため無駄な時間がかからず素早い入金が可能なのです。
メリット3 ファクタリング業界最安の手数料
オルタの手数料は2~9%とファクタリング業界でも最安と言える水準です。普通のファクタリング会社であれば、これは3社間ファクタリングの手数料水準と言っても過言ではありません。
その水準で2社間ファクタリングが利用できるのはかなりのメリットです。
メリット4 個人事業主も利用可
オルタは個人事業主も利用可能です。個人事業主は、ファクタリング手数料が高くなりやすいですが、オルタなら2~9%で利用できます。
おそらく個人事業主が利用できるファクタリング会社では一番手数料が安いのではないでしょうか。
メリット5 買取金額に制限なし
オルタは買取金額に制限を設けていません。下限もなく上限もないので小口でも大口でも利用することができます。
この対応力の幅広さも、膨大な資金力があるためでしょう。
メリット6 譲渡禁止特約付債権の買取可能
オルタのファクタリングでは、譲渡禁止特約付の売掛債権も買取可能です。普通のファクタリング会社では、買取ができないかあるいはてこずるものですが、この辺りはさすがと言えるでしょう。
メリット7 必要書類が少ない
オルタの申し込みに必要なのは以下の4つの書類です。
- 本人確認書類(免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
- 請求書
- 法人口座の直近7ヶ月分の入出金明細(通帳)
- 昨年度の決算書または確定申告書(個人事業主の場合)
契約書も書面では交わしません。他の会社より比較的に早く書類も準備できるでしょう。
メリット8 債権譲渡登記無し
オルタのファクタリングは債権譲渡登記が不要です。
つまり、登記費用をなくすこととと取引先に知られてしまうリスクを低減させることができます。
以上がオルタのファクタリングの8つのメリット。
オルタは、ファクタリングの利用顧客層のことを良く分かっている分、中小企業や個人事業主に寄り添ったサービスを展開しています。
続いて、オルタのファクタリングのデメリットを見ていきましょう。
オルタのデメリット2つ
- 審査がやや厳しい
- 3社間・診療報酬・介護報酬債権ファクタリングは他社へ
デメリット1 審査がやや厳しい
オルタの審査は、AIで行っている分融通が利かず、やや厳しいと言えるでしょう。
オルタのファクタリング通過率は基本的には50%と低めです。
しかし、審査に通る確率は、以下の4つの点を抑えることで上がります。
- オルタを利用したことがある → 10%上昇
- オンラインバンキングを利用している → 5%上昇
- クラウド会計ソフトを利用している → 5%上昇
- 請求先企業は上場企業である → 10%上昇
最大で80%になりますが、いかがでしょうか。
実際、上記の内容は小規模事業者からすると難しいかもしれませんね。
デメリット2 3社間・診療報酬・介護報酬債権ファクタリングは他社へ
オルタは、中小企業や個人事業主向けの2社間ファクタリングにしか対応していません。
3社間ファクタリングや診療報酬債権、介護報酬債権の取扱であれば、他の会社に依頼することをおすすめします。
以上がオルタのデメリットです。
続いて、オルタの利用者からの評判を見ていきましょう。
オルタ利用者の評判
オルタのファクタリング利用手順
オルタのファクタリング利用手順は以下の通り。
- 申し込み
- 審査
- 入金
まずはウェブ上で申し込みましょう。
申し込みで必要書類をアップロードします。
オルタの必要書類は4つ。
・代表者様の本人確認書類
・売却する対象の請求書
・直近7カ月の入出金明細
・昨年度の決算書
なお、直近7ヶ月の入出金明細は、全ての法人口座の明細です。
提出した書類を元に、オルタが独自の審査システムで買取可否の判定をします。
この審査結果は24時間いないにメールにて連絡が来ます。
審査に通り、内容に同意すると契約完了です。
契約完了後は即日で指定の銀行口座に売却金額が入金されます。
ただ、金融機関の都合上、時間帯によっては翌日の入金になる場合もあります。
以上がオルタの利用手順です。非常に簡単な手続きのステップですね。
すぐに手続きが終わるので忙しい方におすすめです。
また、ページ下部のコメント欄から口コミを投稿できるようになっています。オルタを利用した方は是非口コミを投稿してください。