サポートバンクは訪問することなく利用できるファクタリング会社です。
この記事では、そんなサポートバンクのファクタリングの詳細と評判を解説していきます。
まずは総評から見ていきましょう。
サポートバンクの総評
おすすめ度 |
サポートバンクのメリット・デメリットは以下の通り。
- 訪問が不要
- 利用者の審査をしない
- 即日入金が可能
- 手数料の上限が定められている
- 個人事業主でも利用可能
- 20万円~の小口債権に対応
- 3社間ファクタリングも利用可能
- 入金サイトが長い債権だと利用できない
- 申込時の記入事項が多い
以上がサポートバンクのメリット・デメリットです。
サポートバンクは契約時の訪問が難しい事業者におすすめの会社。
それでは、ここからサポートバンクについてより詳細に解説していきます。
まずは会社概要から見ていきましょう。
サポートバンクの運営会社「インターフィールド」の会社概要
サポートバンクの運営会社「インターフィールド」会社概要はこちら。
会社名 | 株式会社インターフィールド |
事業内容 | ファクタリング業務 担保不動産の調査及び評価業務 経営に関するコンサルティング業務 企業経営上の各種リスクの調査、分析の委託並びにリスクの評価及びリスク回避の相談の受託業務 広告代理業 |
所在地 | 〒105-0013 東京都港区浜松町1-20-5 |
サポートバンクはファクタリング以外に経営に関するコンサルティングも行っているため、経営について困っていることがあれば相談してみましょう。
設立年数については記載がありませんが、ホームページの情報から察すると設立から5年程度は経過しているでしょう。
サポートバンクの外観
サポートバンクの公式ホームページに記載されている住所を検索するとこちらの建物が表示されます。
いわゆるオフィスビルではありませんが、こちらの1室でファクタリング業務を行っているようです。
続いて、サポートバンクのサービスの特徴とメリット・デメリットです。
サポートバンクのサービス特徴とメリット・デメリット
ここでは、サポートバンクのファクタリングサービスの特徴とメリット・デメリットについて解説していきます。
まずは、ファクタリングサービスの概要から見ていきましょう。
サポートバンクのファクタリングサービス概要
サービス | 3社間・2社間 |
手数料 | 5~8% |
審査 | やや甘い |
スピード | 最短即日 |
買取額 | 20万~3000万円 |
個人事業主 | 利用可能 |
財務状況 | 赤字・債務超過・リスケ中・税金社保滞納中でも利用可 |
受付時間 | 平日10:00~18:00 |
サポートバンクは20万円~の小口債権に対応しています。
手数料についても上限が明記されているため、法外な手数料を請求されるリスクがありません。
続いてサポートバンクのメリットとデメリットを見ていきましょう。
サポートバンクの7つのメリット
- 訪問が不要
- 利用者の審査をしない
- 即日入金が可能
- 手数料の上限が定められている
- 個人事業主でも利用可能
- 20万円~の小口債権に対応
- 3社間ファクタリングも利用可能
それでは、1つずつ解説していきます。
メリット1 訪問が不要
サポートバンクは訪問することなく手続きが完了します。
必要書類についても郵送やFAXで送付可能なため、一切訪問せずに資金調達が可能なのです。
訪問の必要がないことで、全国の事業者が利用できるようになっています。
メリット2 基本的に審査をしない
サポートバンクは基本的に利用者の審査をしません。
売掛金が存在していればファクタリングを行うという柔軟な対応を行っているため、審査はやや甘い傾向があります。
ただ、通常非対面式のファクタリングでも面談にて契約をすることは可能です。
一切面談という形をとっていないように取れる部分があるので若干心配ですね。
メリット3 即日入金が可能
サポートバンクは即日入金が可能です。
訪問不要としているからこそ、最短30分のスピード対応が実現できているのです。
即日入金が可能な売掛債権の金額が限定されているファクタリング会社も存在しますが、サポートバンクは20万~3000万円の範囲であれば最短即日入金が可能となっています。
画像引用元:サポートバンク
メリット4 手数料の上限が定められている
サポートバンクは手数料が5~8%と、上限が定められています。
手数料の上限が定められているため法外な手数料を請求されるリスクが無く、安心して利用できますね。
また、2社間ファクタリングの手数料相場は5~30%程度なので、業界最低水準といえるでしょう。
メリット5 個人事業主でも利用可能
サポートバンクは個人事業主でも利用可能です。
ファクタリング会社の中には、リスクの高さから個人事業主を断っている会社も存在します。
そんな中、個人事業主でも審査不要で利用できるのは良心的な対応ですね。
メリット6 20万円~の小口債権に対応
サポートバンクでは20万円~の小口債権に対応しています。
少額の売掛債権の場合、ファクタリング会社に入る手数料も少なくなってしまうため、100万円以下は買取不可としている会社も少なくありません。
20万円~対応可能であれば、個人事業主や小規模事業者でも利用しやすいでしょう。
メリット7 3社間ファクタリングも利用可能
サポートバンクでは3社間ファクタリングも利用可能です。
3社間ファクタリングは売掛先の了承を得る必要がありますが、手数料を抑えることができます。
ただ、3社間ファクタリングの手数料も2社間ファクタリングの手数料と同様に5~8%の範囲であれば、2社間ファクタリングの利用をおすすめします。
以上がサポートバンクの7つのメリットです。
訪問不要であったり、基本的に審査を行わないというのは、非常に柔軟な対応といえるでしょう。
しかし、利用する際にはメリットだけでなくデメリットについても知っておく必要があります。
サポートバンクの2つのデメリットを見ていきましょう。
サポートバンクのデメリット2つ
サポートバンクのデメリットはこちら。
- 入金サイトが長い債権だと利用できない
- 申込時の記入事項が多い
デメリット1 入金サイトが長い債権だと利用できない
サポートバンクは売掛サイトが長い債権だと利用できない可能性があります。
基本的に買取可能なのは翌月に回収予定の売掛債権となります。
翌月回収予定よりも回収サイトが長い債権の場合は、事前にサポートバンクに相談してみましょう。
デメリット2 申込時の記入事項が多い
サポートバンクは他のファクタリング会社と比較して、申込時の記入事項が多くなっています。
ホームページのメールフォームでは、設立日や社員数、年商など利用者の会社情報をかなり細かく入力する必要があります。
サポートバンクは基本的に審査を行っていませんが、利用者の情報については十分に確認しているといえるでしょう。
以上がサポートバンクのメリットとデメリットです。
続いて、サポートバンクの利用者からの評判を見ていきましょう。
サポートバンク利用者の評判
サポートバンクのファクタリング利用手順
サポートバンクのファクタリング利用手順は以下の通り。
- 電話
- 必要書類の送付
- 契約
まずは電話でのやり取りです。
フリーダイヤルに直接連絡するか、ホームページのメールフォームから連絡し、担当者からの連絡を待ちましょう。
メールフォームであれば24時間送信が可能です。
サポートバンクの営業時間は平日の10:00~18:00となります。
電話でのやり取り後、必要書類を郵送もしくはFAXにて送付します。
必要書類は以下の通りです。
法人の場合 | 代表者の身分証明、商業登記簿謄本、印鑑証明、決算書、入金通帳 |
個人事業主の場合 | 事業主様の身分証明、印鑑証明、確定申告書、入金通帳 |
契約が完了したら、指定の口座に入金があります。
以上がサポートバンクの利用手順です。
利用者の審査がないため、決算書などを用意する必要がありません。
必要書類の中には入手に時間を要するものもあるため、事前に準備しておくようにしましょう。
また、ページ下部のコメント欄から口コミを投稿できるようになっています。サポートバンクを利用した方は是非感想や口コミをご投稿ください。