トラストゲートウェイは九州・関西エリアに特化したファクタリング会社です。
この記事では、そんなトラストゲートウェイのファクタリングの詳細と評判を解説していきます。
まずは総評から見ていきましょう。
トラストゲートウェイの総評
おすすめ度 |
トラストゲートウェイのメリット・デメリットは以下の通り。
- ネットで手続きが完結する
- 即日入金が可能
- 審査の通過率が高い(95%)
- 平均手数料が明示されている
- 個人事業主も利用可能
- 3社間・診療報酬ファクタリングも利用可能
- 対応可能な売掛債権の幅が広い
- 3社間ファクタリングだと手数料が割高
- 買取手数料以外の費用がかかる
以上がトラストゲートウェイのメリット・デメリットです。
トラストゲートウェイは審査が甘いため小規模事業者が利用しやすくなっているだけでなく、2社間ファクタリングのサービススペックも良い会社です。
九州・関西エリアの事業者におすすめの会社と言えるでしょう。
それでは、ここからトラストゲートウェイについてより詳細に解説していきます。
まずは会社概要から見ていきましょう。
トラストゲートウェイの会社概要
トラストゲートウェイの会社概要はこちら。
会社名 | 株式会社トラストゲートウェイ |
設立年月 | 平成29年2月 |
資本金 | 8,000万円 |
事業内容 | ファクタリング事業 経営コンサルティング事業 古物営業法に基づく古物営業 前各号に附帯関連する一切の業務 |
所在地 | 【本社】 〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2丁目2番42号 ケイワン大名402号 【大阪支社】 |
トラストゲートウェイは設立年数が若く、比較的新しいファクタリング会社です。
福岡県と大阪府にオフィスを構え、九州・関西エリアを対象としたファクタリングを行っています。
トラストゲートウェイの外観
本社の外観
トラストゲートウェイの本社は正面の雑居ビルの4Fにオフィスを構えています。
大阪支社の外観
トラストゲートウェイの大阪支社は正面のグレーのビルにオフィスを構えています。
続いて、トラストゲートウェイのサービスの特徴とメリット・デメリットです。
トラストゲートウェイのサービス特徴とメリット・デメリット
ここでは、トラストゲートウェイのファクタリングサービスの特徴とメリット・デメリットについて解説していきます。
まずは、ファクタリングサービスの概要から見ていきましょう。
トラストゲートウェイのファクタリングサービス概要
サービス | 2社間・3社間・診療報酬 |
手数料 | 3~15% |
審査 | 甘い |
スピード | 最短即日 |
買取額 | 10万~5000万円 |
個人事業主 | 利用可能 |
財務状況 | 赤字・債務超過・リスケ中・税金社保滞納中でも利用可 |
受付時間 | 平日09:00~18:00 |
トラストゲートウェイはネットのみで手続きが完了することで、最短即日のスピード対応を実現しています。
また、10万円の小口債権から5000万円の大口債権まで対応可能なため、幅広い規模の事業者が利用しやすくなっています。
続いてトラストゲートウェイのメリットとデメリットを見ていきましょう。
トラストゲートウェイの7つのメリット
- ネットで手続きが完結する
- 即日入金が可能
- 審査の通過率が高い(95%)
- 平均手数料が明示されている
- 個人事業主も利用可能
- 3社間・診療報酬ファクタリングも利用可能
- 対応可能な売掛債権の幅が広い
それでは、1つずつ解説していきます。
メリット1 ネットで手続きが完結する
トラストゲートウェイのファクタリングの最大のメリットは手続きがネットで完結するという点です。
契約時には原則面談を行うファクタリング会社が多い中、非対面で手続きが完了するのはかなり利便性が高いでしょう。
非対面で完結することで、訪問のための時間や交通費の節約にもなりますね。
メリット2 即日入金が可能
トラストゲートウェイは即日入金が可能です。
ネットのみで手続きが完了することで、即日入金のスピードが実現できるのです。
また、即日入金希望の場合、なるべく午前中の早い時間に申し込むことをおすすめします。
メリット3 審査の通過率が高い(95%)
トラストゲートウェイは審査の通過率が高いファクタリング会社です。
ホームページで公表している実績によると、95%の利用者が審査を通過しています。
金融機関からの融資を断られていたり、税金の滞納などがあっても審査通過の可能性は十分あるでしょう。
メリット4 平均手数料が明示されている
トラストゲートウェイは平均手数料が以下の通り明示されています。
売掛金 | 2社間ファクタリング | 3社間ファクタリング |
100万円 | 15% | 8% |
300万円 | 10% | 5% |
1000万円 | 7% | 4% |
3000万円 | 5% | 3% |
事前におおまかな手数料を確認することができますね。
あくまで平均手数料のため、売掛債権の内容によっては多少前後する可能性があるので、注意しましょう。
メリット5 個人事業主も利用可能
トラストゲートウェイのファクタリングは個人事業主も利用可能です。
リスクの高さから個人事業主を受付ていないファクタリング会社も存在する中、柔軟な対応を行っています。
10万円~の小口債権に対応しているため、個人事業主でも利用しやすくなっていますね。
メリット6 3社間・診療報酬ファクタリングも利用可能
トラストゲートウェイでは、3社間・診療報酬ファクタリングも利用可能です。
3社間ファクタリングは売掛先の承諾を得なければいけませんが、2社間ファクタリングと比較して手数料を抑えることができます。
診療報酬ファクタリングは、開業したばかりの経営者でも利用できるようになっています。
メリット7 対応可能な売掛債権の幅が広い
トラストゲートウェイは10万~5000万円と、幅広い売掛債権に対応可能です。
10万~の小口債権に対応可能なので、小規模事業者や個人事業主でも利用しやすいでしょう。
また、審査次第で1億円程度の大口債権の買取も可能になります。
以上がトラストゲートウェイの7つのメリットです。
手続きがネットで完結するからこその、最短即日入金のスピード対応が特徴的ですね。
しかし、利用する際にはメリットだけでなくデメリットについても知っておく必要があります。
トラストゲートウェイの2つのデメリットを見ていきましょう。
トラストゲートウェイのデメリット2つ
トラストゲートウェイのデメリットはこちら。
- 3社間ファクタリングだと手数料が割高
- 買取手数料以外の費用がかかる
デメリット1 3社間ファクタリングだと手数料が割高
トラストゲートウェイは3社間ファクタリングの手数料が割高です。
なぜなら、一般的な3社間ファクタリングの手数料相場が0.5~5%なのに対して、トラストゲートウェイは3~8%だからです。
2社間ファクタリングであれば手数料も相場通りのため、2社間ファクタリングの利用をおすすめします。
デメリット2 買取手数料以外の費用がかかる
トラストゲートウェイでは買取手数料以外の費用がかかります。
具体的にかかる費用としては、振込手数料や事務手数料、印紙代などです。
買取り手数料以外の費用も踏まえた上で、コスト試算をするようにしましょう。
以上がトラストゲートウェイのメリットとデメリットです。
続いて、トラストゲートウェイの利用者からの評判を見ていきましょう。
トラストゲートウェイ利用者の評判
トラストゲートウェイのファクタリング利用手順
トラストゲートウェイのファクタリング利用手順は以下の通り。
- 問い合わせ・相談
- スマホで申込
- 買取審査
- クラウド契約(オンライン契約)
まずは問い合わせ・相談です。
電話・メールフォームにて問い合わせ・相談を行いましょう。
メールフォームであれば24時間送信可能です。
トラストゲートウェイの営業時間は平日の09:00~18:00となります。
問い合わせ・相談後、スマホで申し込みます。
トラストゲートウェイより申込フォームの案内があるので、案内に従って入力しましょう。
対象となる売掛債権の請求書の写真を添付する必要があります。
スマホで申し込み後、トラストゲートウェイで審査を行います。
審査の対象となる主な内容は、利用者の経営状況や売掛先についてです。
トラストゲートウェイの審査通過率は95%となっています。
審査に通過すれば、最後は契約です。
トラストゲートウェイはクラウド契約(オンライン契約)を導入しており、ネット上のみで契約が完了します。
契約時の必要書類は以下の通りです。
・商業登記簿謄本
・印鑑証明書
・代表者の身分証明書、住民票
・決算書コピー
・取引先との基本契約書
・取引履歴書類
・成因資料(発注書、請求書、納品書等)
契約後、手数料を差し引いた金額の入金があります。
以上がトラストゲートウェイの利用手順です。
利用を重ねることで、手数料が優遇されたり、手順の簡略化が期待できます。
必要書類や利用の手順については、事前に確認しておくようにしましょう。
また、ページ下部のコメント欄から口コミを投稿できるようになっています。トラストゲートウェイを利用した方は是非感想や口コミをご投稿ください。