ジャパンファクターのファクタリング内容と評判

ジャパンファクターは福岡県に本社を構えるファクタリング会社です。

この記事では、そんなジャパンファクターのファクタリングの詳細と評判を解説していきます。

まずは総評から見ていきましょう。

ジャパンファクターの総評

ジャパンファクターの総評

 

総評:契約時の訪問が難しい事業者におすすめの会社

おすすめ度

ジャパンファクターのメリット・デメリットは以下の通り。

メリット
  • 手数料が1~18%と明確
  • 即日入金が可能
  • 全国無料出張対応
  • 審査が甘い
  • 個人事業主でも利用可能
  • 審査時の必要書類が少ない
  • 3社間・診療・介護報酬も利用可能
  • 紹介料がもらえる
デメリット
  • 債権譲渡登記をしないと手数料が上がる
  • 契約時の必要書類が多い

以上がジャパンファクターのメリット・デメリットです。

ジャパンファクターは契約時の訪問が難しい事業者におすすめの会社

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それでは、ここからジャパンファクターについてより詳細に解説していきます。

まずは会社概要から見ていきましょう。

ジャパンファクターの会社概要

ジャパンファクターの会社概要

 

ジャパンファクターの会社概要はこちら。

会社名 株式会社ジャパンファクター
代表者 代表取締役 遠山 信孝
設立年月 平成28年5月
事業内容 ファクタリング事業
所在地 本社:〒810-0023
福岡県福岡市中央区警固2丁目18番13号 オークビル7階
東京支社:〒163-1030
東京都新宿区西新宿3丁目7番1号 新宿パークタワー30階
熊本支社:〒862-0975
熊本県熊本市中央区新屋敷3丁目12-22

 

ジャパンファクターは福岡県・東京都・熊本県と3つの拠点を構えていて、特に九州に力を入れている会社です。

拠点が3つあることで、より幅広い地域の事業者が利用しやすいようになっていますね。

続いて、ジャパンファクターのサービスの特徴とメリット・デメリットです。

ジャパンファクターのサービス特徴とメリット・デメリット

ジャパンファクターのファクタリングの特徴とメリット・デメリット

ここでは、ジャパンファクターのファクタリングサービスの特徴とメリット・デメリットについて解説していきます。

まずは、ファクタリングサービスの概要から見ていきましょう。

ジャパンファクターのファクタリングサービス概要

サービス 3社間・2社間・医療・介護
手数料 1~18%
審査 甘い
スピード 最短即日
買取額 10万~1億円
個人事業主 利用可能
財務状況 赤字・債務超過・リスケ中・税金社保滞納中でも利用可
受付時間 平日9:00~18:00

 

ジャパンファクターは10万円の超小口債権から1億円の大口債権まで幅広く対応しています。

また、手数料の上限も定められているため、安心して利用することができますね。

続いてジャパンファクターのメリットとデメリットを見ていきましょう。

ジャパンファクターの7つのメリット

ジャパンファクターのメリット一覧
  • 手数料が明確かつ安い
  • 即日入金が可能
  • 全国無料出張対応
  • 審査が甘い
  • 個人事業主でも利用可能
  • 3社間・診療・介護報酬も利用可能
  • 紹介料がもらえる

それでは、1つずつ解説していきます。

メリット1 手数料が明確かつ安い

ジャパンファクターは手数料が以下の通り明確かつ安いです。

3社間契約(債権譲渡登記あり) 1~3%
3社間契約(債権譲渡登記なし) 3~10%
2社間契約(債権譲渡登記あり) 3~10%
2社間契約(債権譲渡登記なし) 5~18%

手数料の上限が定められているので、最大でどれぐらいの手数料がかかるのか、あらかじめ知っておくことができるのは利点になります。

メリット2 即日入金が可能

ジャパンファクターは最短で即日入金が可能です。

基本的に振込での対応になるため、遠方の利用者でも早ければ当日中に振り込んでもらえます。

即日入金希望の際は、審査や契約時の必要書類を事前に準備し、なるべく早い時間帯に申し込むようにしましょう。

メリット3 全国無料出張対応

ジャパンファクターは全国無料出張対応を行っています。

出張対応を行っているファクタリング会社の中には、利用者に出張費用を請求する会社も多い中、非常に良心的な対応といえるでしょう。

ジャパンファクターのオフィスに訪問できない事業者でも余計なコストがかからずに利用することができます。

メリット4 審査が甘い

ジャパンファクターは審査が甘い傾向にあります。

ホームページに記載されている成約率は98%以上です。

銀行からの融資を断られた事業者でも審査を通過できる可能性は大いにあるでしょう。

メリット5 個人事業主でも利用可能

ジャパンファクターは個人事業主でも利用可能です。

ファクタリング会社の中には、リスクが高いという理由で個人事業主をNGとする会社も存在します。

ジャパンファクターであれば、個人事業主も法人と同等の扱いとなります。

メリット6 3社間・診療・介護報酬も利用可能

ジャパンファクターは3社間・診療・介護報酬も利用可能です。

3社間ファクタリングは手数料を抑えることができるので、売掛先との関係性に影響が無さそうであれば検討するべきでしょう。

入金まで時間がかかってしまいがちな診療・介護報酬でも、ジャパンファクターであれば最短で即日入金が可能です。

メリット7 紹介料がもらえる

ジャパンファクターに資金調達が必要な事業者を紹介することで、3~10万円の紹介料がもらえます。

ジャパンファクターで無事資金調達ができれば、同じように困っている事業者を紹介してみましょう。


以上がジャパンファクターの7つのメリットです。

明確かつ安い手数料や無料の出張サービスは特筆すべき点ですね。

しかし、利用する際にはメリットだけでなくデメリットについても知っておく必要があります。

ジャパンファクターの2つのデメリットを見ていきましょう。

ジャパンファクターのデメリット2つ

ジャパンファクターのデメリットはこちら。

ジャパンファクターのデメリット一覧
  • 債権譲渡登記をしないと手数料が上がる
  • 契約時の必要書類が多い

デメリット1 債権譲渡登記をしないと手数料が上がる

ジャパンファクターは債権譲渡登記無しの契約の場合、以下のように手数料が上がってしまいます。

3社間契約(債権譲渡登記あり) 1~3%
3社間契約(債権譲渡登記なし) 3~10%
2社間契約(債権譲渡登記あり) 3~10%
2社間契約(債権譲渡登記なし) 5~18%

債権譲渡登記にかかる手数料はジャパンファクターが負担してくれるため、債権譲渡ありの契約をおすすめします。

取引完了後に登記を削除すれば、売掛先にファクタリングを利用した事実を知られる可能性は極めて低いでしょう。

デメリット2 契約時の必要書類が多い

ジャパンファクターは他のファクタリング会社と比較して、契約時の必要書類が多くなっています。

ジャパンファクターの契約時の必要書類は以下の通りです。

・取引関係書類の原本※請求書・納品書・契約書等
・入金口座の原本(取引先からの入金が記載されている通帳・直近1年分)
・代表者身分証明書の原本(免許証等)
・許可証の原本(必要な業種の場合)
・全部事項証明書(履歴事項証明書)1通
・債権譲渡登記事項概要ファイル(現在事項証明書)1通
・債権譲渡登記事項概要ファイル(閉鎖事項証明書)1通
・法人印鑑証明(代表者の印鑑証明書は必要ありません)2通
・代表者住民票(世帯全員分・本籍記載)1通
・法人実印(代表者個人の実印は必要ありません)
・ファクタリング代金振込先口座(原本)

早急な資金調達のためにも、これらの書類は事前に準備しておきましょう。


以上がジャパンファクターのメリットとデメリットです。

続いて、ジャパンファクターの利用者からの評判を見ていきましょう。

ジャパンファクター利用者の評判

ジャパンファクター利用者の評判

WEB制作事業
金融機関からの融資を受けられず困っていたところ、税理士からファクタリングをすすめられました。相談してから翌日には遠方の当社に来ていただき、昼過ぎには入金されていました、本当に早く、便利なサービスです。
内装業
顧客のほとんどが個人のため、いままでファクタリングを利用することができませんでしたが、偶然ネットで買取るぞうを見つけました。売掛先が個人でも利用させていただき本当に有難うございました。
福祉事業
銀行の融資では時間がかかりすぎてしまうので、今回ファクタリングを利用しました。相談して翌日には現金を手にすることができたので驚きです。ファクタリングを利用したことで、以前より経営が安定しています。
製造業
税金滞納を理由に融資の審査に落ちましたが、ジャパンファクターさんの審査には無事通過できました。加えて資金調達もその日のうちに完了したので、非常に助かりました。
食品加工業
急な資金調達が必要になり、ネットで見つけたジャパンファクターさんに相談しました。急なご相談だったにも関わらず、翌日には地方の当社に出張いただき契約していただきました。出張費が無料だったので安心して取引できました。
個人事業主
個人事業主ということもあり、何社かファクタリング会社に断られましたが、ようやく買い取ってくれたのがジャパンファクターでした。訪問する必要もないので、とても使いやすサービスだと思います。

ジャパンファクターのファクタリング利用手順

ジャパンファクターのファクタリング利用手順

 

ジャパンファクターのファクタリング利用手順は以下の通り。

ジャパンファクターの利用手順

  1. 相談・申込
  2. まずは相談・申込です。

    電話もしくはホームページのメールフォームで相談・申込をしましょう。

    24時間受付可能のため、メールフォームをおすすめします。

    ジャパンファクターの営業時間は平日の09:00~18:00です。

     

  3. 審査~結果報告
  4. 相談・申込後、必要書類の提出をしたら、ジャパンファクターでの審査です。

    審査時には以下の書類をメールもしくはFAXで送付します。

    ・取引関係書類(直近3か月分)※請求書・納品書・契約書等
    ・入金口座(取引先からの入金が記載されている通帳・直近1年分)
    ・代表者身分証明書(免許証等)
    ・許可証(必要な業種の場合)

     

  5. 契約
  6. 審査通過後、最後は契約です。

    ジャパンファクターでは契約時に無料出張対応を行っています。

    契約時の必要書類は以下の通りです。

    ・取引関係書類の原本※請求書・納品書・契約書等
    ・入金口座の原本(取引先からの入金が記載されている通帳・直近1年分)
    ・代表者身分証明書の原本(免許証等)
    ・許可証の原本(必要な業種の場合)
    ・全部事項証明書(履歴事項証明書)1通
    ・債権譲渡登記事項概要ファイル(現在事項証明書)1通
    ・債権譲渡登記事項概要ファイル(閉鎖事項証明書)1通
    ・法人印鑑証明(代表者の印鑑証明書は必要ありません)2通
    ・代表者住民票(世帯全員分・本籍記載)1通
    ・法人実印(代表者個人の実印は必要ありません)
    ・ファクタリング代金振込先口座(原本)

    中にはすぐに準備できない書類もあるため、事前に準備しておきましょう。

以上がジャパンファクターの利用手順です。

2回目以降の利用で手数料が優遇されたり、手順が簡略化できる可能性があります。

必要書類が比較的多いので、事前に準備するようにしましょう。

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