日経フィナンシャルトライは元銀行員が運営しているファクタリング会社です。
この記事では、そんな日経フィナンシャルトライのファクタリングの詳細と評判を解説していきます。
まずは総評から見ていきましょう。
日経フィナンシャルトライの総評
おすすめ度 |
日経フィナンシャルトライのメリット・デメリットは以下の通り。
- 無料出張対応を行っている
- 即日入金が可能
- 手数料が安い
- 元銀行員が運営している
- 複数の拠点を構えている
- 満足度とリピート率が高い
- 90日以内の売掛債権に対応
- 3社間ファクタリングの場合手数料が割高
- 50万円以上の売掛債権でないと利用できない
以上が日経フィナンシャルトライのメリット・デメリットです。
日経フィナンシャルトライは契約時の訪問が難しい事業者におすすめの会社。
それでは、ここから日経フィナンシャルトライについてより詳細に解説していきます。
まずは会社概要から見ていきましょう。
日経フィナンシャルトライの会社概要
日経フィナンシャルトライの会社概要はこちら。
会社名 | 株式会社日経フィナンシャルトライ |
代表者 | 代表取締役 鈴木 忠義 |
事業内容 | ファクタリング事業 経営コンサルティング業 各種商品の買取及び販売業 信用調査業 |
所在地 | 本社:〒101-0047 東京都千代田区内神田1丁目18番11号東京ロイヤルプラザ 大阪支店:〒542-0061 大阪市中央区本町橋6-19 札幌支店:〒060-0002 北海道札幌市中央区北2条西23丁目2-18-3 仙台支店:〒982-0801 仙台市太白区八木山本町1-5-1 |
日経フィナンシャルトライは東京の本社以外にも大阪・札幌・仙台に支店を構えいてます。
複数の支店があることで、地方の事業者も利用しやすくなっていますね。
続いて、日経フィナンシャルトライのサービスの特徴とメリット・デメリットです。
日経フィナンシャルトライのサービス特徴とメリット・デメリット
ここでは、日経フィナンシャルトライのファクタリングサービスの特徴とメリット・デメリットについて解説していきます。
まずは、ファクタリングサービスの概要から見ていきましょう。
日経フィナンシャルトライのファクタリングサービス概要
サービス | 3社間・2社間 |
手数料 | 3~8% |
審査 | 甘い |
スピード | 最短即日 |
買取額 | 50万~5000万円 |
個人事業主 | 利用可能 |
財務状況 | 赤字・債務超過・リスケ中・税金社保滞納中でも利用可 |
受付時間 | 平日10:00~18:00 |
日経フィナンシャルトライの手数料は3~8%となっており、これは業界最低水準といえるでしょう。
買取可能な売掛債権についても50万~5000万円と、比較的幅広く対応しています。
続いて日経フィナンシャルトライのメリットとデメリットを見ていきましょう。
日経フィナンシャルトライの7つのメリット
- 無料出張対応を行っている
- 即日入金が可能
- 手数料が安い
- 元銀行員が運営している
- 複数の拠点を構えている
- 満足度とリピート率が高い
- 90日以内の売掛債権に対応
それでは、1つずつ解説していきます。
メリット1 無料出張対応を行っている
日経フィナンシャルトライは遠方の利用者に対して、無料出張対応を行っています。
ファクタリング会社の中には、契約時に利用者自ら訪問しなければならなかったり、出張費用を利用者が負担する会社もある中で、かなり柔軟な対応といえるでしょう。
訪問の必要がないため、忙しい経営者でも利用しやすくなっていますね。
メリット2 即日入金が可能
日経フィナンシャルトライは即日入金が可能です。
売掛債権の金額に関わらず、50万~5000万円の範囲であればその日のうちに資金調達できます。
ただし公式サイトにもありますが、即日入金希望の場合、午前中の申込が必須となるので注意しましょう。
画像引用元:日経フィナンシャルトライ「ファクタリングとは」
メリット3 手数料が安い
日経フィナンシャルトライの手数料は3~8%と安いです。
2社間ファクタリングの手数料相場は5~30%程度なので、業界最低水準といえるでしょう。
手数料の上限も定められているため、最大でどれぐらいの手数料がかかるかの見通しを立てることができますね。
メリット4 元銀行員が運営している
日経フィナンシャルトライは元銀行員が運営しているファクタリング会社です。
そのためファクタリングのみならず、会社経営やキャッシュフローについても幅広く知識を持っています。
ファクタリング以外にも、困っていることがあれば相談してみましょう。
メリット5 複数の拠点を構えている
日経フィナンシャルトライは東京の本社以外にも、大阪・札幌・仙台に支店を構えています。
複数の拠点を構えていることで、地方の事業者でも利用しやすくなっています。
近い支店が無い場合でも、日経フィナンシャルトライは無料出張対応を行っているので、問題ありません。
メリット6 満足度とリピート率が高い
日経フィナンシャルトライは満足度とリピート率が高いファクタリング会社です。
ホームページで公開している情報によると、満足度は92%、リピート率は85.3%です。
およそ9割の利用者が日経フィナンシャルトライのファクタリングに満足し、再度利用しているため、安心して利用できますね。
メリット7 90日以内の売掛債権に対応
日経フィナンシャルトライは90日以内の売掛債権に対応可能です。
売掛債権の回収サイトが長いほど、ファクタリング会社にとってリスクが高くなってしまうため、1.2ヶ月程度の売掛債権しか受け付けていない会社も存在します。
そんな中、日経フィナンシャルトライでは約3ヶ月以内まで買い取るという柔軟な対応を行っています。
以上が日経フィナンシャルトライの7つのメリットです。
無料出張サービスや3~8%の良心的な手数料が特徴的といえるでしょう。
しかし、利用する際にはメリットだけでなくデメリットについても知っておく必要があります。
日経フィナンシャルトライの2つのデメリットを見ていきましょう。
日経フィナンシャルトライのデメリット2つ
日経フィナンシャルトライのデメリットはこちら。
- 3社間ファクタリングの場合手数料が割高
- 50万円以上の売掛債権でないと利用できない
デメリット1 3社間ファクタリングの場合手数料が割高
日経フィナンシャルトライでは3社間ファクタリングの場合手数料が割高になってしまう可能性があります。
というのも、3社間ファクタリングの手数料相場が0.5~5%程度なのに対して、日経フィナンシャルトライの手数料は3~8%です。
2社間ファクタリングの場合、3~8%の手数料は相場と比較しても安いため、2社間ファクタリングの利用をおすすめします。
デメリット2 50万円以上の売掛債権でないと利用できない
日経フィナンシャルは50万円以上の売掛債権でないと利用できません。
他のファクタリング会社の中には、買取可能な売掛債権を100万円以上と設定している会社もあるので、50万円以上というのは決して悪い部類ではありません。
しかし、個人事業主や小規模事業者だと、50万円を下回る資金調達が必要になるケースもあるでしょう。
その場合は小口買取専門の「ウィット」のようなファクタリング会社に申し込みましょう。
以上が日経フィナンシャルトライのメリットとデメリットです。
続いて、日経フィナンシャルトライの利用者からの評判を見ていきましょう。
日経フィナンシャルトライ利用者の評判
日経フィナンシャルトライのファクタリング利用手順
日経フィナンシャルトライのファクタリング利用手順は以下の通り。
- 問い合わせ・申し込み
- 内容の確認
- 審査
- 契約
まずは問い合わせ・申し込みです。
電話・FAXもしくはホームページのメールフォームで問い合わせ・申し込みを行います。
メールフォームであれば24時間受付が可能です。
日経フィナンシャルトライの営業時間は平日の09:00~19:00となります。
問い合わせ・申し込み後、日経フィナンシャルトライで売掛先への請求内容を確認します。
請求内容を確認といっても、売掛先に直接確認するわけではありません。
売掛先への請求内容に問題がなければ、日経フィナンシャルトライでの審査です。
審査時の必要書類は明記されていませんでしたが、一般的にファクタリングの審査時には以下のような書類が必要になります。
・決算書のコピー(2期分)、試算表(今期半期以上経過の時)
・直近6か月分の取引、入出金履歴が確認できる書類(通帳コピーなど)
・売掛先に宛てた発注書、納品書、請求書など
・登記簿謄本、売掛先との取引基本契約書(無い場合も可)
・納税証明書
審査に通過すれば、最後は契約です。
ファクタリング会社との契約の際は、以下のような書類が必要になることが多いでしょう。
・履歴事項全部証明書(登記簿謄本)
・印鑑証明書(法人及び代表者個人)
日経フィナンシャルトライでは遠方の場合、無料出張対応も行っています。
以上が日経フィナンシャルトライの利用手順です。
リピーターの場合、手順が簡略化されたり、手数料を優遇してもらえる可能性があります。
必要書類や利用の流れについては事前に確認しておきましょう。
また、ページ下部のコメント欄から口コミを投稿できるようになっています。日経フィナンシャルトライを利用した方は是非感想や口コミをご投稿ください。