クイックマネジメントは2社間ファクタリングをメインにサービス提供しているファクタリング会社。3社間も扱うことは可能ですが、その場合はより実績のある会社をおすすめします。
2社間ファクタリングの利用を検討している方はこちらのページを参考にしてみてください。
このページでは、クイックマネジメントのファクタリングの詳細と評判を解説していきます。
まずは総評から見ていきましょう。
クイックマネジメントの総評
おすすめ度 |
クイックマネジメントのメリット・デメリットは以下の通り。
- 〜5000万円まで対応可能
- 個人事業主も利用可能
- 審査が甘い(通過率80%以上)
- 日本全国に対応
- ほぼ全ての業種に対応
- 入金までの時間は平均2日
- プライバシー保護に取り組んでいる
- 手数料が分からない
- ホームページの情報量が少ない
以上がクイックマネジメントのメリット・デメリットです。
クイックマネジメントは2社間ファクタリングをメインに扱っていて、審査が甘い会社。
小規模の事業者、小口債権を売却したい方におすすめの会社です。
それでは、ここからクイックマネジメントについてより詳細に解説していきます。
まずは会社概要から見ていきましょう。
クイックマネジメントの会社概要
クイックマネジメントの会社概要はこちら。
屋号 | クイックマネジメント |
会社名 | 株式会社ウェーブネット |
所在地 | 〒174-0046 東京都板橋区蓮根2-27-12 |
クイックマネジメントのホームページには会社についての情報はあまり載っていませんでしたが、会社名で調べると同じ会社名でファクタリング事業を行っている会社が出てきます。
ただし所在地が異なることや、クイックマネジメントのリンクがないことなど見るとその会社なのかどうか確証が持てませんでした。
クックマネジメントのホームページだけで見ると、情報開示にあまり積極的ではないような印象をどうしても受けてしまいますね・・・。
クイックマネジメントの外観
クイックマネジメントの公式HPに記載されている住所を調べてみると、一軒家が出てきます。
こちらでファクタリング業務を行っているのでしょうか。
続いてクイックマネジメントのファクタリングサービスの特徴とメリット・デメリットを見ていきましょう。
クイックマネジメントのサービス特徴とメリット・デメリット
ここでは、クイックマネジメントのファクタリングサービスの特徴とメリット・デメリットについて解説していきます。
まずは、ファクタリングサービスの概要から見ていきましょう。
クイックマネジメントのファクタリングサービス概要
サービス | 2社間メイン |
手数料 | 不明 |
審査 | 甘い |
スピード | 最短即日(平均2日) |
買取額 | ~5000万円 |
個人事業主 | 利用可能 |
財務状況 | 赤字・債務超過・リスケ中・税金社保滞納中でも利用可 |
受付時間 | 平日9:00~19:00 |
サービス内容は平均的。手数料が公開されていないことが不安材料になってしまいますね。
また、買取可能額には明記はされていませんが、下限はあるようです。
続いてクイックマネジメントのメリットとデメリットを見ていきましょう。
クイックマネジメントの7つのメリット
- 〜5000万円まで対応可能
- 個人事業主も利用可能
- 審査が甘い(通過率80%以上)
- 日本全国に対応
- ほぼ全ての業種に対応
- 入金までの時間は平均2日
- プライバシー保護に取り組んでいる
それでは、1つずつ解説していきます。
メリット1 〜5000万円まで対応可能
クイックマネジメントでは、5000万円までの債権に対応可能です。
下限は明記されていませんが、一応設定はされているようです。
小口債権に対応するファクタリング会社の下限は行っても10万円ほど。クイックマネジメントも同じく下限は10万円ほどでしょう。
小規模事業者にとっては利用しやすいサービスです。
メリット2 個人事業主も利用可能
クイックマネジメントは、法人だけでなく個人事業主でも利用することができます。
個人事業主というだけで利用できない会社もあるので、小規模事業者のことを考えていると言えるでしょう。
しかし、個人に対する売掛金は買取不可能であることが多いので利用前に確認してみましょう。
メリット3 審査が甘い(通過率80%以上)
クイックマネジメントのファクタリングは審査が甘く、通過率は80%を超えています。
ファクタリング自体、資金調達の中では審査が甘いものですが、その中でもこれはかなり高い水準です。
審査に自信のない会社にはおすすめできるでしょう。
メリット4 日本全国に対応
クイックマネジメントは日本全国の事業者に対応しています。
ただし、出張による対応をしているのか、郵送など非対面で契約をしているのかなどは記載がありません。
ほとんどのファクタリング会社で「全国対応可能=全国に出張可能」なので、おそらく出張対応をしているのかと思われますが、確証はありません。
クイックマネジメントを訪問しなければいけない可能性もあるので、地方から利用する場合は確認が必要です。
メリット5 ほぼ全ての業種に対応
クイックマネジメントのファクタリングは、ほぼ全ての業種の債権に対応しています。
ただ、法人の売掛先に対する債権であることが前提条件です。
メリット6 入金までの時間は平均2日
クイックマネジメントのファクタリングの資金調達までの時間は平均2日。
ファクタリング業界では2日というのは平均的ですが、他の資金調達サービスに比べるとかなり早いと言えるでしょう。
メリット7 プライバシー保護に取り組んでいる
クイックマネジメントはプライバシー保護に積極的に取り組んでいます。
画像引用元:「クイックマネジメント」
売掛先や、自社の従業員にもファクタリングの利用を知られることはないでしょう。
以上がクイックマネジメントの7つのメリットです。
業界の中では比較的に平均的なサービススペックですが、小口債権に対応しているのは他社と比較してもメリットがあると言えるでしょう。
また、利用する前にはメリットだけでなくデメリットについても知っておく必要があります。
続いてクイックマネジメントのデメリットを見ていきましょう。
クイックマネジメントのデメリット
クイックマネジメントのデメリットはこちら。
- 手数料が分からない
- ホームページの情報量が少ない
デメリット1 手数料が分からない
クイックマネジメントのデメリットと言えるのは、手数料の詳細が分からないという点でしょう。
通常、公式ホームページに最低手数料などの手数料の目安が記載してあります。
手数料の目安が掲載していない場合、利用前にどれほどになるのか予想が付かず、契約時に跳ね上がる可能性もあります。
クイックマネジメントを利用する場合は、まずは見積もりがどの程度になるのか聞いてみることをおすすめします。
デメリット2 ホームページの情報量が少ない
クイックマネジメントは、他のファクタリング会社と比べるとホームページに記載されている情報量が少ないと言えます。
他の会社は会社概要やサービスの詳細について、より情報を出しています。さらに会社やサービスの透明性の高さを重視している会社では、スタッフの顔を公開していることも。
それを考えると、クイックマネジメントの公開している情報量は他社に劣ってしまいデメリットとなってしまうでしょう。
以上がクイックマネジメントのメリットとデメリットです。
続いて、クイックマネジメントの利用者からの評判を見ていきましょう。
クイックマネジメント利用者の評判
クイックマネジメントのファクタリング利用手順
クイックマネジメントのファクタリング利用手順は以下の通り。
- 問い合わせ
- ヒアリング
- 提案
- 資金確保
電話・メール・FAXにて相談・お申し込みができます。
問い合わせの際に売掛金の詳細についてのヒアリングがあります。
ヒアリングを元に審査部が売掛先について審査を実行。
受付時間は平日の9:00~19:00です。
売掛先がいくつあるのか、売掛金がいくらあるのかなど簡単なヒヤリングが行われます。
その後、クイックマネジメントの審査部にて最終確認。
審査必要書類の記載はありませんが、おそらく請求書や取引の確認できる通帳の写しがあれば審査はスムーズに進むでしょう。
クイックマネジメント審査部で最終確認が完了次第、契約時必要書類を提出して、契約となります。
・2社間ファクタリングの場合、利用者とクイックマネジメントの2社間での契約。
・3社間ファクタリングの場合、売掛先企業と利用者とクイックマネジメントの3社でのご契約。
こちらも必要書類の記載は特にありませんので、利用前に確認して先に用意しておくとスムーズに進むでしょう。
契約完了後に指定の口座にお振込み。
※振込みの場合、契約完了が15:00以降(振込時間外)の場合は翌営業日の振込みとなります。
以上がクイックマネジメントの利用手順です。
クイックマネジメントは、必要書類などの事前情報が少ないので利用する場合は最初の問い合わせの段階で何が必要なのか確認しましょう。
また、ページ下部のコメント欄から口コミを投稿できるようになっています。クイックマネジメントを利用した方は是非感想や口コミをご投稿ください。