GCMは、診療・介護報酬・自立支援給付費の買取に特化したファクタリング会社です。
この記事では、そんなGCMのファクタリングの詳細と評判を解説していきます。
まずは総評から見ていきましょう。
GCMの総評
おすすめ度 |
GCMのメリット・デメリットは以下の通り。
- 診療・介護報酬に特化している
- 最大5ヶ月分の診療・介護報酬まで買取可能
- 自立支援給付費も買取可能
- 来店不要で取引可能
- 年中無休で営業している
- 経営コンサルティングも行っている
- 手数料が不明
- 即日入金は不可
以上がGCMのメリット・デメリットです。
GCMは診療・介護報酬を買い取ってもらいたい業者におすすめの会社。
それでは、ここからGCMについてより詳細に解説していきます。
まずは会社概要から見ていきましょう。
GCMの会社概要
GCMの会社概要はこちら。
会社名 | 株式会社GCM |
代表取締役 | 野田 幸江 |
業務内容 | 投資事業、経営コンサルティング等 |
所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目3番13号 ニューギンザビル1号館7階 |
営業時間 | 09:00~18:00 |
株式会社GCMは東京都にオフィスを構えるファクタリング会社です。
有楽町駅と新橋駅の中間あたりと、かなり好立地といえるでしょう。
GCMの外観
GCMは正面の大きなオフィスビルの7階にオフィスを構えています。
続いて、GCMのサービスの特徴とメリット・デメリットです。
GCMのサービス特徴とメリット・デメリット
ここでは、GCMのファクタリングサービスの特徴とメリット・デメリットについて解説していきます。
まずは、ファクタリングサービスの概要から見ていきましょう。
GCMのファクタリングサービス概要
サービス | 診療・介護報酬 |
手数料 | 不明 |
審査 | 普通 |
スピード | 最短3日 |
買取額 | 診療・介護報酬の約2〜5ヶ月分 |
個人事業主 | 利用不可 |
財務状況 | 赤字・債務超過・リスケ中・税金社保滞納中でも利用可 |
受付時間 | 9:00〜18:00 |
GCMは診療・介護報酬の買い取りを専門とする業者です。
年中無休で営業している点も医療・介護業界の利用者にとっては便利ですね。
続いてGCMのメリットとデメリットを見ていきましょう。
GCMの6つのメリット
- 診療・介護報酬に特化している
- 最大5ヶ月分の診療・介護報酬まで買取可能
- 自立支援給付費も買取可能
- 来店不要で取引可能
- 年中無休で営業している
- 経営コンサルティングも行っている
それでは、1つずつ解説していきます。
メリット1 診療・介護報酬に特化している
画像転載元:「GCM公式」
GCMのファクタリングは診療・介護報酬の買い取りに特化しています。
ファクタリング業界の中でも診療・介護報酬は専門性が高く取り扱いが難しいため、対応できない業者も存在します。
診療・介護報酬を買い取ってもらう際は、確かなノウハウを持っている業者に依頼するのが良いでしょう。
メリット2 最大5ヶ月分の診療・介護報酬まで買取可能
GCMは最大5ヶ月分の診療・介護報酬まで買取可能です。
この5ヶ月にはすでに取引が発生済みの債権だけでなく、過去の請求額に基づいて計算した未来の債権も含まれるのです。
未来の債権の買い取りには対応できない業者が多い中で、かなり良心的なサービスといえるでしょう。
メリット3 自立支援給付費も対応可能
画像転載元:「GCM公式」
GCMは自立支援給付費も買取可能です。
自立支援給付費とは障害福祉サービス事業に参入する際に支給される補助です。
地域生活支援事業給付費や障害児給付費にも対応しており、これ以外の給付費等についても相談してみましょう。
メリット4 来店不要で取引可能
GCMは来店不要で取引可能です。
ファクタリングの契約時は面談を必須とする業者も存在する中、GCMでは非対面で契約することができます。
非対面ということは遠方の利用者でも負担なく利用できますね。
メリット5 年中無休で営業している
GCMは年中無休で営業しています。
土日祝日を定休日とする業者がほとんどの中、年中無休というのはかなり柔軟な対応です。
土日祝日関係なく営業している医療・介護業界に順応したサービスといえるでしょう。
メリット6 経営コンサルティングも行っている
画像転載元:「GCM公式」
GCMは経営コンサルティングも行っています。
ファクタリング以外でも経営について困っていることがあれば相談してみましょう。
根本的なキャッシュフローの改善が図れる可能性があります。
以上がGCMの6つのメリットです。
医療・介護業界のニーズを満たすサービスを提供していますね。
しかし、利用する際にはメリットだけでなくデメリットについても知っておく必要があります。
GCMのデメリットを見ていきましょう。
GCMの2つのデメリット
GCMの2つのデメリットはこちら。
- 手数料が不明
- 即日入金は不可
デメリット1 手数料が不明
GCMは手数料が不明です。
一般的なファクタリングの手数料相場は以下の通り。
2社間ファクタリング | 5~30% |
3社間ファクタリング | 0.5~5% |
診療・介護報酬のファクタリングは3社間ファクタリングとなります。
3社間ファクタリングの手数料相場を超える場合、割高といえるでしょう。
ファクタリングを検討している方の中には、 「手数料はどれぐらいかかるの?」 「手数料って何の費用なの?」 などの疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。 ファクタリングは資金繰りに困った際は非常に魅力的なサービスで[…]
デメリット2 即日入金は不可
GCMは即日入金が不可です。
診療・介護報酬の支払基金も含んだ3社間契約となり、2社間ファクタリングよりも契約に時間を要してしまうためです。
しかし、2社間ファクタリングよりも手数料を安く抑えられるというメリットもあります。
以上がGCMのメリットとデメリットです。
続いて、GCMの利用者からの評判を見ていきましょう。
GCM利用者の評判
GCMのファクタリング利用手順
GCMのファクタリング利用手順は以下の通り。
- 問い合わせ
- 審査
- 契約
まずは問い合わせです。
電話もしくはメール、ホームページのフォームから問い合わせましょう。
問い合わせ後、GCMでの審査に移ります。
審査時には以下の書類が必要になります。
・履歴事項全部証明書
・印鑑証明書
・連帯保証人(代表者)様の本人確認書類→運転免許証の表裏もしくは健康保険証の表裏、医師の場合は医師免許証、薬剤師の場合は薬剤師免許証
・医療機関コードまたは事業所番号の記載がある許認可証のコピー
・請求書→診療(調剤)報酬、介護給付費、障害者自立支援給付費等(直近8ヶ月分)
・支払決定通知書→診療(調剤)報酬、介護給付費、障害者自立支援給付費等(直近6ヶ月分)
・国民健康保険団体連合会及び社会保険診療報酬支払基金からの入金確認が取れる通帳の明細(直近6か月分)
・現在ファクタリング会社ご利用中の方は契約書類と現在残高の確認できるもの
・パンフレット、会社案内等
数が多いので、事前に準備しておくようにしましょう。
また、追加で以下の書類が必要になる場合もあります。
・決算書類一式(直近2期分)
・直近の試算表
・未納のない証明書もしくは滞納金一覧表
・資金繰り表(向こう1年)
審査通過後、最後は契約。
契約は非対面で完結させることもできます。
契約時は以下書類の原本が必要となります。
・履歴事項全部証明書 2通
・印鑑証明書 2通
・連帯保証人様(代表者様)の印鑑証明書 1通
契約完了後、GCMからの入金があります。
以上がGCMの利用手順です。
継続利用することや他社からの乗り換えで手数料の優遇が期待できます。
必要書類が少し多いため、事前に準備しておくようにしましょう。
また、ページ下部のコメント欄から口コミを投稿できるようになっています。GCMを利用した方は是非感想や口コミをご投稿ください。