マネーフォワードケッサイのファクタリング内容と評判

マネーフォワードケッサイは、マネーフォーワードの子会社が運営するファクタリング会社。

この記事では、そんなマネーフォワードケッサイのファクタリングの詳細と評判を解説していきます。

まずは総評から見ていきましょう。  

マネーフォワードケッサイの総評

マネーフォワードケッサイの総評

 

総評:手数料を抑えたい事業者におすすめの会社

おすすめ度

マネーフォワードケッサイのメリット・デメリットは以下の通り。

メリット
  • 手数料が安い
  • 親会社が上場企業
  • オンラインのみで手続可能
  • 数億円の大口債権にも対応可能
  • 債権譲渡登記が不要
デメリット
  • 即日入金は不可
  • 個人事業主は利用不可

以上がマネーフォワードケッサイのメリット・デメリットです。

マネーフォワードケッサイは手数料を抑えたい事業者におすすめの会社

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それでは、ここからマネーフォワードケッサイについてより詳細に解説していきます。

まずは会社概要から見ていきましょう。

マネーフォワードケッサイの会社概要

マネーフォワードケッサイの会社概要

 

マネーフォワードケッサイの会社概要はこちら。

会社名 マネーフォワードケッサイ株式会社
代表取締役 冨山 直道
資本金 900百万円
設立 2017年3月
株主 株式会社マネーフォワード100%
所在地 〒108-0023 東京都港区芝浦三丁目1番21号 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21階

 

マネーフォワードケッサイは金融系ITサービスでおなじみのマネーフォーワードの子会社。

マネーフォーワードアーリーペイメントというサービス名でファクタリングを提供しています。

マネーフォワードケッサイの外観

マネーフォワードケッサイは目の前のオフィスビルの21階に本社を構えています。


続いて、マネーフォワードケッサイのサービスの特徴とメリット・デメリットです。

マネーフォワードケッサイのサービス特徴とメリット・デメリット

マネーフォワードケッサイのファクタリングの特徴とメリット・デメリット

ここでは、マネーフォワードケッサイのファクタリングサービスの特徴とメリット・デメリットについて解説していきます。

まずは、ファクタリングサービスの概要から見ていきましょう。

マネーフォワードケッサイのファクタリングサービス概要

サービス 2社間
手数料 1.0〜10.0%
審査 普通
スピード 最短2日
買取額 100万円~数億円
個人事業主 利用不可
財務状況 赤字・債務超過・リスケ中・税金社保滞納中でも利用可
受付時間 平日10:00-18:00

 

マネーフォワードケッサイは2社間ファクタリングに特化したサービス。

手数料が安く、数億円程度の大口債権にも対応可能です。

続いてマネーフォワードケッサイのメリットとデメリットを見ていきましょう。

マネーフォワードケッサイの5つのメリット

マネーフォワードケッサイのメリット一覧
  • 手数料が安い
  • 親会社が上場企業
  • オンラインのみで手続可能
  • 数億円の大口債権にも対応可能
  • 債権譲渡登記が不要

それでは、1つずつ解説していきます。

メリット1 手数料が安い

マネーフォワードケッサイは手数料が1.0〜10.0%と業界最安水準

2社間ファクタリングのみのサービスでこの手数料は破格といえるでしょう。

手数料の上限も定められているため、最大でどの程度の手数料がかかるのか事前に確認ができます。

メリット2 親会社が上場企業

マネーフォワードケッサイは親会社が東証マザーズ上場のMoneyForwardです。

ファクタリング業者は名前を聞いたことがない会社がほとんどの中、上場企業の子会社というのは信頼につながりますね。

ファクタリングの利用が初めてでも、安心して利用できるでしょう。

メリット3 オンラインのみで手続可能

マネーフォワードケッサイはオンラインのみで手続可能。

面談の必要が無いため、足を運ぶ労力や交通費がかかりません。

また、オンラインのみの手続きにより、日本全国の事業者の利用が可能です。

メリット4 数億円の大口債権にも対応可能

マネーフォワードケッサイは数億円の大口債権にも対応可能。

ファクタリング業者の大半は数千万円程度の大口債権にしか対応できません。

上場企業の子会社だからこその資金力といえるでしょう。

メリット5 債権譲渡登記が不要

マネーフォワードケッサイは債権譲渡登記が不要。

債権譲渡登記は利用者が費用を負担するのに加え、ファクタリングを利用した証拠となってしまいます。

債権譲渡登記不要というのは良心的な対応です。


以上がマネーフォワードケッサイの5つのメリットです。

上場企業の子会社ということに加え、オンラインのみで手続きが可能という利便性が特徴的ですね。

しかし、利用する際にはメリットだけでなくデメリットについても知っておく必要があります。

マネーフォワードケッサイのデメリットを見ていきましょう。

マネーフォワードケッサイの2つのデメリット

マネーフォワードケッサイの2つのデメリットはこちら。

マネーフォワードケッサイのデメリット一覧
  • 即日入金は不可
  • 個人事業主は利用不可

デメリット1 即日入金は不可

マネーフォワードケッサイは即日入金は不可。

初回は最短5営業日の入金で、2回目以降の利用でも最短2営業日です。

1日でも早い資金調達が必要であれば、即日入金可能なファクタリング業者を選びましょう。

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デメリット2 個人事業主は利用不可

マネーフォワードケッサイは個人事業主は利用不可。

個人事業主は法人と比べ、貸し倒れのリスクが高いとされるためです。

加えて、対応可能な債権の下限は100万円のため、小規模事業者の利用にも向きません。


以上がマネーフォワードケッサイのメリットとデメリットです。

続いて、マネーフォワードケッサイの利用者からの評判を見ていきましょう。

マネーフォワードケッサイ利用者の評判

マネーフォワードケッサイ利用者の評判

広告業
ファクタリングを利用したおかげで手元資金に余裕が生まれ、新規案件の受注につなげることができました。おかげ様で順調に売上拡大できています。
内装業
ファクタリングは手数料が高いイメージでしたが、マネーフォーワードさんは非常に安く、利用のハードルが低いと感じました。キャッシュフローの安定化がはかれました。
アパレル業
案件着手の際に先行して材料費・外注費の支払いが発生するため、どうしても資金繰りが悪化しやすい状況でした。そんな中、ファクタリングの利用により資金繰りを安定させることができました。
農業関連企業
支払いサイトが長期化しておりかなり困っておりました。マネーフォーワードケッサイは他社と比較しても手数料が安いと思います。
卸売業
訪問せずに手続きが完了するのはとても便利だと感じました。他社を利用したときは担当者の出張費用が余分にかかってしまいました。
小売業
やはりなんといっても知っている企業の子会社というのは大きいですね。お金に関することなので、信頼できる会社にお願いしたいところです。

マネーフォワードケッサイのファクタリング利用手順

マネーフォワードケッサイのファクタリング利用手順

 

マネーフォワードケッサイのファクタリング利用手順について解説します。

  1. 審査・見積り依頼
  2. まずは審査・見積り依頼です。

    電話もしくはホームページの専用フォームから依頼しましょう。

    依頼から1営業日程度で初期審査の結果が出ます。

     

  3. 審査
  4. 続いて、マネーフォワードケッサイでの審査です。

    審査には以下のような書類が必要になるでしょう。

    ・身分証明書(運転免許証等)
    ・決算書1期分(業種により2期分)
    ・売掛先への請求書(原本)

     

  5. 契約
  6. 審査通過後、最後は契約です。

    契約時は以下のような書類が必要になるケースが多いでしょう。

    ・履歴事項全部証明書(登記簿謄本)
    ・印鑑証明書(法人及び代表者個人)

    契約完了後、申込から2〜5営業日でマネーフォワードケッサイからの入金があります。

以上がマネーフォワードケッサイの利用手順です。

継続して利用することで、手順の簡略化や手数料の優遇が期待できます。

必要書類はすぐに入手できないものもあるため、事前に準備しておくようにしましょう。

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