資金調達プラスのファクタリング内容と評判

資金調達プラスは、東京にオフィスを構えるファクタリング会社です。

この記事では、そんな資金調達プラスのファクタリングの詳細と評判を解説していきます。

まずは総評から見ていきましょう。

資金調達プラスの総評

資金調達プラスの総評

 

総評:少額の売掛金を買い取ってもらいたい事業者におすすめの会社

おすすめ度

資金調達プラスのメリット・デメリットは以下の通り。

メリット
  • 小口債権も取扱可能
  • 即日入金が可能
  • 審査が甘い
  • 診療報酬・介護報酬ファクタリングにも対応
  • 債権譲渡登記が不要
  • 個人事業主でも利用可能
  • 赤字や債務超過でも利用可能
デメリット
  • 手数料の上限が明記されていない
  • 延滞債権は買取不可

以上が資金調達プラスのメリット・デメリットです。

資金調達プラスは土少額の売掛金を買い取ってもらいたい事業者におすすめの会社

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それでは、ここから資金調達プラスについてより詳細に解説していきます。

まずは会社概要から見ていきましょう。

資金調達プラスの会社概要

資金調達プラスの運営会社「PLUS1」の会社概要

 

資金調達プラスの運営会社「PLUS1」の会社概要はこちら。

会社名 PLUS1株式会社
事業内容 ファクタリング事業
資⾦調達コンサルティング事業
経営コンサルティング事業
マーケティング・企業リサーチ事業
資本金 10,000,000円
所在地 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-10-2みさきBLD5F
営業時間 平日09:30~19:00

 

資金調達プラスの運営会社「PLUS1」は東京にオフィスを構えるファクタリング会社です。

設立年数は不明ですが、1千万円という安定した資本金を保持しています。

資金調達プラスの外観

資金調達プラスは正面のビルの5階にオフィスを構えています。


続いて、資金調達プラスのサービスの特徴とメリット・デメリットです。

資金調達プラスのサービス特徴とメリット・デメリット

資金調達プラスのファクタリングの特徴とメリット・デメリット

ここでは、資金調達プラスのファクタリングサービスの特徴とメリット・デメリットについて解説していきます。

まずは、ファクタリングサービスの概要から見ていきましょう。

資金調達プラスのファクタリングサービス概要

サービス 2社間・3社間・医療・介護
手数料 7%〜
審査 甘い
スピード 最短即日
買取額 10万円〜3000万円
個人事業主 利用可能
財務状況 赤字・債務超過・リスケ中・税金社保滞納中でも利用可
受付時間 平日09:30~19:00

 

資金調達プラスのファクタリングは2社間・3社間・医療報酬・介護報酬と幅広く対応しています。

また、10万円〜とかなり小口な債権でも買い取っている点は特徴的といえるでしょう。

続いて資金調達プラスのメリットとデメリットを見ていきましょう。

資金調達プラスの5つのメリット

資金調達プラスのメリット一覧
  • 小口債権も取扱可能
  • 即日入金が可能
  • 審査が甘い
  • 診療報酬・介護報酬ファクタリングにも対応
  • 債権譲渡登記が不要
  • 個人事業主でも利用可能
  • 全国に対応可能

それでは、1つずつ解説していきます。

メリット1 小口債権も取扱可能

資金調達プラスの最大の特徴は小口債権も取扱が可能という点。

ファクタリング会社に入る手数料も少額となってしまうため、ファクタリング会社から小口債権はあまり好まれません。

そんな中、資金調達プラスは10万円〜の小口債権に対応している点はかなり良心的といえるでしょう。

メリット2 即日入金が可能


画像転載元:「資金調達プラス公式

資金調達プラスは即日入金が可能です。

資金調達プラスでは契約に要する時間は1時間程度

契約がすぐに完了すれば当日中に資金調達が可能になるのです。

即日入金を希望する場合は、午前中のなるべく早い時間に申し込むようにしましょう。

メリット3 審査が甘い

資金調達プラスは審査が甘く、審査通過率は96%

自社の財務状況に自信が無くても問題ありません。

赤字や債務超過でも売掛金の回収ができそうであれば、審査に審査通過できるでしょう。

メリット4 診療報酬・介護報酬ファクタリングにも対応


画像転載元:「資金調達プラス公式

資金調達プラスは診療報酬・介護報酬ファクタリングにも対応しています。

診療報酬・介護報酬ファクタリングに対応するためには専門知識が必要となります。

これらに対応できるということは、確かなノウハウを持っている証拠となるでしょう。

メリット5 債権譲渡登記が不要

資金調達プラスは債権譲渡登記をせずに利用できます。

債権譲渡登記が万が一取引先の目に入ってしまえば、ファクタリングを利用した事実を知られてしまいます。

債権譲渡登記なしで利用するに越したことはありません。

メリット6 個人事業主でも利用可能

資金調達プラスは個人事業主でも利用可能です。

ファクタリングにおいて個人事業主はリスクが高く敬遠されがち

そんな中、資金調達プラスでは個人事業主の売掛金でも問題なく買い取っています。

メリット7 全国に対応可能

資金調達プラスは全国に対応しています。

資金調達プラスの担当者が出張買取を行ったり、ネットや郵送のみで契約を完了することができます。

柔軟な対応により、遠方の事業者でも訪問することなく利用できるのです。


以上が資金調達プラスの7つのメリットです。

ファクタリング利用者にとってネックとなる部分に対して、かなり柔軟な姿勢を見せていますね。

しかし、利用する際にはメリットだけでなくデメリットについても知っておく必要があります。

資金調達プラスのデメリットを見ていきましょう。

資金調達プラスの2つのデメリット

資金調達プラスのデメリットはこちら。

資金調達プラスのデメリット一覧
  • 手数料の上限が明記されていない
  • 延滞債権は買取不可

デメリット1 手数料の上限が明記されていない

資金調達プラスは手数料の上限が明記されていません。

手数料は3社間の場合3%~、2社間の場合7%~となっていますが、最大でどの程度の手数料がかかるのか不明です。

以下のファクタリング手数料相場を上回るようであれば、割高といえるでしょう。

2社間ファクタリング 5~30%
3社間ファクタリング 0.5~5%
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デメリット2 延滞債権は買取不可

資金調達プラスでは延滞債権は買取不可です。

これは資金調達プラスに限らず、多くのファクタリング会社でも同様でしょう。

また、延滞債権でなくても、回収サイトが長すぎる売掛金はファクタリング会社から敬遠されます。


以上が資金調達プラスのメリットとデメリットです。

続いて、資金調達プラスの利用者からの評判を見ていきましょう。

資金調達プラス利用者の評判

資金調達プラス利用者の評判

建設業
初めてのファクタリングでしたが、担当者の方が事前にわからないことを丁寧に説明してくださったため、安心して利用することができました。なんとか急場をしのぐことができたので、次回も必要があれば利用したいと思います。
広告・IT業
今まで利用した他のファクタリングと比較すると手数料が安かったのと、遠方まで出張いただけたので大変助かりました。担当の方が親身に相なってくれたので、他社から乗り換えました。必要な時に必要な金額で利用させていただいています。
製造業
取引先の支払いサイトの変更で、従業員へ給料の支払いができず困っていたところ、資金調達プラスさんに助けていただきました。ある程度の手数料はかかりますが、即日資金調達できたので満足です。また運転資金で困ったらよろしくお願いいたします。
電気工事業
開業したばかりで資金繰りがなかなかうまくいかなかった時、助けて頂きました。仕入代の支払い日が迫っていても、現場を離れることができず担当者様に相談したところ郵送契約が出来るとの事だったので、お願いしました。支払日までに迅速に対応して頂いたので無事間に合いました。
介護事業
介護報酬は取扱が難しいと断られてしまったところ、資金調達プラスに相談しました。対応いただけるとの回答をいただき、契約完了までもスピーディーな対応でした。手数料も思ったほどではなく、助けていただいた感謝しかありません。
運送業
当社は東京からかなり離れた場所にあるため、出張費用などがかかるのかと心配しておりました。担当者に相談してみたところネットや郵送の手続きのみで完了してしまったので、とても利用しやすかったです。またなにかありましたらお願いしようと思います。

資金調達プラスのファクタリング利用手順

資金調達プラスのファクタリング利用手順

 

資金調達プラスのファクタリング利用手順は以下の通り。

  1. 問い合わせ・申込
  2. まずは問い合わせ・申込です。

    電話もしくはホームページの問い合わせフォームから問い合わせましょう。

    問い合わせフォームに買取希望の請求書のデータを添付すると案内がスムーズになります。

     

  3. 訪問・ヒアリング
  4. 必要書類を準備の上、資金調達プラスに訪問しましょう。

    遠方の場合、出張買取やネット・郵送のみで対応してもらえます。

    必要書類については明記されていませんが、以下のような書類が必要になるでしょう。

    ・決算書のコピー(2期分)、試算表(今期半期以上経過の時)
    ・直近6か月分の取引、入出金履歴が確認できる書類(通帳コピーなど)
    ・売掛先に宛てた発注書、納品書、請求書など
    ・登記簿謄本、売掛先との取引基本契約書(無い場合も可)
    ・納税証明書

    加えて、ファクタリングについてのヒアリングがあります。

     

  5. 審査
  6. ヒアリング後、資金調達プラスでの審査です。

    審査は主に売掛先の企業や売掛債権の内容について。

     

  7. 契約
  8. 審査通過後、最後は資金調達プラスとの契約。

    ファクタリングの契約時は以下の書類が必要となる可能性が高いでしょう。

    ・履歴事項全部証明書(登記簿謄本)
    ・印鑑証明書(法人及び代表者個人)

    契約完了後、最短即日で資金調達プラスから入金があります。

以上が資金調達プラスの利用手順です。

複数回利用することで、手順の簡略化や手数料の優遇が期待できます。

手順や必要書類については事前に確認しておきましょう。

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